北海道の広大な原野で、気球を探すことはとても大変です。
これまで何度も、「近場まで来たのに見つからない! クヤシー!」ということがありました。
見つからない時は、山林に落ちた時です。
原因として大きいのが、気球の位置が分かっても、自分の位置が分からないということ。
気球にはGPSを積んでいるので正確な位置を把握できますが、自分は地図をたよりに探すので、自分がどこにいるのかさっぱりなのです。
そんな問題を解決するため、今回GPSロガーを導入しました。
それがこれ。
旅レコという機械。
とても便利です。
自分がどこにいるかわかるだけでなく、どのくらいの速度で、どこに向かっているかも分かりますし、自分が移動した軌跡もちゃんと残ります。
今朝銭函に行ってきたのですが、その時の軌跡がこれ。
ほぼ誤差なし。
これは面白い!
これからの気球探しで役立つこと間違いなしです。
自分で旅に行く時もお供として連れて行くのも楽しそうです。
きっと飛行機に乗ったりしたらすごい軌跡がとれるんだろうなーと今から楽しみでなりません。