ひので1号機体紹介

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2014年元旦の初日の出を上空30kmから撮影した『ひので1号』

先日は撮影した映像と、ひので1号追跡記録を公開しましたが、今回は『ひので1号』の機体を紹介したいと思います。

上の写真、これが『ひので1号』を正面から撮影した写真。

真中に見えているのがカメラのレンズです。

機体重量は240g

直径は15cm

主な材料は発泡スチロールです。

CIMG2253

 

『ひので1号』を横から見るとこんな感じ。

ブザーのスイッチが付いています。

ブザーは落下した時、草原や藪の中だと発見するのが大変なので、音で探せるように取り付けました。

CIMG2312

 

内側はこんな感じ。

内側上部に貼り付けてあるのはブザー用バッテリーです。

マイナス60度の試験をパスした装置です。

CIMG2313

 

使用したカメラはこちら。

Gopro Hero 3 Black edition

このGopro Hero 3はとても優秀なカメラですが、宇宙用に使うとなると主に熱が問題になり、使い物になりません。

市販品をそのまま使うと常温下でも20分程度しか撮影できないので、熱に耐えられるように改造しています。

 

 

こちらが打上に必要な道具すべて。

たったこれだけで十分。

CIMG2255

使い方は次回解説したいと思います。

ちなみに26号機はひので1号と同型の寒中動作実験機です。

非常に寒いなか機材の動作実験・打上リハーサルを行いました。

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About Author

私は日本人で初めて、独力で宇宙開発を成功させました。私の行っている風船宇宙撮影を通して、より多くの人に、宇宙をもっと身近に、そして夢はすぐそこに広がっていることを実感してもらいたいと思っています。

2件のコメント

    • Koukiさま、コメントいただきありがとうござます。
      これからも頑張っていきますので、よろしくお願いいたします。

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