関西で打上した29号機で最高点かあ撮影した写真の解説をします。
たくさんの街が写っていた写真がこちら。
解説なしではちょっとどこが写っているか分かりにくいので、写っている範囲をGoogle Mapsに塗り絵してみました。
日本地図をひっくり返した状態です。
普段は北側が上なので、なんとなく見慣れませんね。
使用しているGoproというカメラはとても画角が広いので、このようにとても広い範囲が写ります。
では先程の写真にピンを打ってみましょう。
写真にピンを打つとこんな感じ。
近畿の主要都市はほぼ網羅です。
西のはずれは明石市くらいまで写っています。
東のはずれは伊豆半島まで。
かなり広い範囲が写真に収められました。
こういう解説図を作っていると日本の地理の勉強になります。
近畿地区の山脈の名前や半島の名前をあまりよく知らなかったので、地図帳を開きながらの解説図制作です。
間違っていたら教えてください。
珍しいものが写っていたので次の写真を解説してみます。
先の写真と比べて若干東側を向いています。
中央に写っているのは濃尾平野ですね。
よくよく確認してみると・・・
富士山が写ってました!
雲かなにかじゃないの?と思って距離と方角を確認してみたところ、間違いなく富士山でした。
標高が高いものは写真に写りやすいですね!
初富士山撮影で、何ともめでたい打上でした。
29号機の到達高度は34320mでした。
次の打上は再び北海道です。
機会があれば東北や北関東での打上もしてみたいです。