BMPCC宇宙へ行く ではBlackmagic Pocket Cinema Cameraを使用しました。これを略してBMPCCです。
BMPCCはBlackmagic design社が開発したコンパクトでありながら高性能な映画撮影もできるカメラです。宇宙撮影をするのにあたり、これ以上のカメラはない!と思い使用するため実験を重ねました。
この度、Blackmagic design社ホームページにて、風船宇宙プロジェクトが紹介されました!
以下引用です。
Blackmagic Pocket Cinema Camera goes to Space
映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を観た少年は、登場人物の科学者、エメット・ブラウン博士(ドク)のような大人になるという夢を抱いた。成長した少年は、少しでもドクに近づくために大学で北海道大学の工学部機械工学科に進む。そこは、ロボットやロケット、飛行機は車、その他身の回りにある機械すべてを作る学科だ。
卒業までに、学生としては十分すぎるほどの成果を出した彼だったが、それは「成績優秀者」というくくりでは確かに達成感のあるものとはいえ、彼の憧れるドクに近づけているとは感じられないものだった。
そこで、わざと卒業を1年伸ばし、自分の夢への足がかりを模索していたときに出会ったのが、バルーンを使った宇宙撮影だっ・・・
続きは是非Black magic design社ホームページにて
https://www.blackmagicdesign.com/jp/community/story?storyName=fusen-ucyu
素敵なカメラで気に入って使っていたところ、このような形でインタビュー頂き、記事にしていただけるなんて、感激です。これからもBlackmagic design社のカメラで美しい映像を撮影していきたいと思います。
2件のコメント
岩谷様
ブログを大変興味深く拝見させて頂いています。
私は無線やデジカメなどの技術に関心があります。
そこで質問なのですが、岩谷様のふうせん宇宙撮影では、機体からGPSの位置情報を送信するために、アマチュア無線を使用されているのでしょうか?
よろしくお願い致します。
Takwuchiさま
コメント頂きありがとうございます。
初期の開発段階でアマチュア無線を何度か使用しております。アマチュア無線は広域に電波が飛ばないような設定でかつ、トラフィックを混乱させないように設定すれば法律上上空で利用できます。
アマチュア無線は業務に使用することはできないため、現在は使用しておりませんが、一般に広く楽しむためには最適な道具だと考えています。