アメリカの2つの企業が科学実験向けの成層圏気球でのミッション費用を引き下げるための試みを恥じんている、というニュースがありました。
これまでも、日本やアメリカで、大気球を使った科学実験は行われてきました。
以下の画像はJAXAによって北海道大樹町にて行われた大気球実験です。
この規模の実験は数十億円の費用が掛かりますが、アメリカの宇宙開発ベンチャーが数千万円規模で、より小型な気球の科学実験を行えるための開発を進めているそうです。
そのうちの1社が、ワールドビューという企業
50㎏程度のペイロードを12時間程度上空に滞在させるための装置を開発中とのことでした。
画像は以下の記事より引用 記事の詳細もこちらから https://newspicks.com/news/2344460/body/
これから、科学実験を始めとした成層圏利用はますます広がっていくことでしょう。
日本でも成層圏利用ができるよう、私の打上するバルーンも年々大型化し、開発を進めていきます。
将来的に科学実験、ゆくゆくは有人化も視野に開発を拡大していこうと思っております。
私の活動も、個人によるものから一枚脱皮して、宇宙開発の企業、もしくは団体として成長する時が来ているのかもしれません。
共感してくださる企業などいらっしゃったら、ぜひお声がけください。
新しい宇宙開発の形を作り上げましょう。
宇宙をもっと身近にしていきましょう!