GoPro Hero 4のスペックまとめ

GoProの最新機種Hero 4が発表されました！

GoPro Hero 4の最も大きな特徴は、

１．4K 30fpsで動画撮影が可能であること
２．背面にタッチスクリーンのディスプレイが搭載されたこと

です。

Hero 3+が発売された時から、次は4K30fpsが搭載されるに違いないと噂されていましたが、本当に来るとは。興奮を抑えきれません。

気になる本体はこちら。

結構変わったようで変わっていない、GoProらしいカメラです。これまで電源ボタンの隣にあったLEDはディスプレイ横に移動しました。こっちの方が見やすくていいですね。

GoPro Hero 4 Black Editionスペックをまとめ

撮影可能な画質とそれぞれのfpsも発表されていました。

4K 30fps
2.7K 50fps
1440 80fps
1080 120fps
720 120fps

何気に1080の120fpsは嬉しい。5倍のスローモーションにも耐えます。4Kはまだまだ編集側と再生側が追い付いていませんので、こっちの方が使えるかも。「720で120fpsってなにかの間違い？　240じゃないの？」と思いましたが、間違いない様です。Hero3+より下がってる？？これは謎です。

写真撮影も強化されています。12Mピクセルの写真で1秒間に30枚撮影可能に。

オーディオも向上。

ダイナミックレンジも2倍になったそうです。これまで狭すぎたので、どれだけ向上したかは楽しみですね。

撮影モードはこれまで通り、ウルトラワイド　ミディアム　ナローが搭載。

新たにマニュアルセッティングが動画でも写真でも可能になるそうです。カラーやISO、露出等々いじれるとのこと。いいですね～　かなりいい絵が撮れそうです。欲しい！

水深40mの耐圧ハウジング付きでこれは相変わらず。

wifiの他にbluetoothも使えるようになりました。

GoPro Hero 4 Silver Editionスペックまとめ

撮影可能な画質とそれぞれのfpsも発表されていました。

4K 15fps
2.7K 30fps
1440 48fps
1080 60fps
720 120fps

12Mピクセルの写真で1秒間に30枚撮影可能。

Hero3+ blackとあんまり差がありません。廉価版と言ったところでしょうか。買うなら４K30fps 1080 120ｆｐｓがついているblackですね。

なお、Silverには初となる背面のタッチパネルが搭載されました。様子はこんな感じ。

このタッチパネルはいらないな～　ハウジングしたらタッチパネル使えないじゃん。それに補助バッテリーを付けたら見えないし。

その場でどんな絵が撮れているのか確認できるのは悪くはないけれど、電力消費が上がっているのに、これを付けたら全然電池が持たないのでは、と心配になってしまいます。バッテリーの持ちはまだ正式発表されていません。

価格と販売日

価格は未発表。販売日も未発表です。しかしながら、10月8日に正式発表されるのではないかという噂です。販売日は来年の5月頃になるかも、とのこと。

新しいGoProが出たらすぐ買ってしまうんだろうな～

今あるHero 3+の山はさてどうしたものか。勿体ないけれどHero4は素敵な性能でした。買い替えですね！　ただし初期不良が出そろって製品が安定してからですが。

なお、この記事の画像は以下の記事から引用しております。情報は以下の記事を和訳・編集しております。

http://petapixel.com/2014/09/25/gopro-hero4-revealed-4k-video-30fps-first-built-touch-display/