ふうせん宇宙旅行プロジェクト

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(株)岩谷技研では巨大なバルーンで生物を宇宙の入り口まで送り、無事帰還させるミッションを行うため、開発を進めています。

有人高層成層圏旅行です。

人間が宇宙の入り口を旅できる、ふうせん宇宙船を開発するための最初の第一歩の実験、生物実験を2018年に行おうとしています。

2018年 生物実験プロジェクト

生物実験では国際宇宙ステーションへも送られた、丈夫なメダカを採用予定です。

気密性・安定性・酸素・放射線等の計測を行い、有人宇宙船のための第一歩とします。

日時:2018年5~6月
目的:生物を安全に打上げ、環境情報を得る
場所:沖縄県宮古島市
予算:2500万円

プロジェクトの進捗

これまでの開発で、様々な技術蓄積があります。

有人化までに不足している技術もありますが、基礎的なものは共通しているため、その発展形を開発することになります。

ふうせん宇宙旅行は夢物語ではなく、必要重量を飛行させるバルーン、そしてパラシュートは既にあるため、運用と制御が可能になれば現実のものとできるでしょう。

プロジェクトの進捗は随時、当ホームページで更新していきます。

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About Author

私は日本人で初めて、独力で宇宙開発を成功させました。私の行っている風船宇宙撮影を通して、より多くの人に、宇宙をもっと身近に、そして夢はすぐそこに広がっていることを実感してもらいたいと思っています。

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