自己紹介 岩谷圭介 Keisuke IWAYA
自己紹介
名前: 岩谷 圭介 (いわや けいすけ)
生年月日: 昭和61年4月生まれ
在住地: 日本
出身地: 福島県
コメント
風船を使って宇宙を撮影しています。風船なんかで宇宙が見れるなんて不思議ですよね。
私は日本で初めて風船による宇宙撮影(スペースバルーン)を成功させた個人です。だれもやったことがない事だったので、装置は自分で発明・設計実験をしてきました。現在ではJAXAを除くすべての企業・団体・研究機関より高い高度へ、新しく開発した様々な機材を投入しています。
設計や発明というと大掛かりなものを想像してしまいますが、個人でやっているので当然大層な施設があるわけでもなく、誰でも持っているもの、手に入るものを使って制作しています。世にないものが必要な時には新しく開発することで乗り越えてきました。
私の切り開いた風船を使った宇宙撮影で、もはや宇宙は一部の国家やお金持ちのものではなくなりました。
私の挑戦を通して、宇宙をとても身近に、そして夢はすぐそこに広がっていることを感じてもらえたら嬉しいです。
そして、夢を追う若者が増えていくことを願っています。
ふうせん宇宙撮影の歴史
2011年08月 プロジェクト始動
2011年10月 実験1号機 初飛行
2012年03月 北海道大学工学部宇宙環境システム研究室を卒業
2012年09月 日本初となる上空30㎞からの宇宙撮影に成功
2012年05月 半年間1×8いこうよ!宇宙ミッションに従事 宇宙開発局を成功に導く
2012年05月~ YOXA研究員
2013年07月 ACジャパンのテレビ・ラジオ・新聞広告に起用 2014年6月末日まで
2013年07月 2014年09月まで札幌日大高校にて講師を務め学生による宇宙撮影を成功に導く
2013年09月 日の出撮影に成功
2013年09月 民間世界最高高度を記録
2013年11月~ 北海道宇宙科学技術創生センターに所属
2013年12月~ 札幌市ICCプロジェクトメンバーに
2014年01月 世界初となる初日の出上空30㎞からの撮影に成功 日本一早い初日の出成功
2014年06月 日本初デジタル一眼レフによる宇宙撮影に成功
2014年07月 世界初シネマカメラBMPCCの宇宙撮影に成功
2014年08月 世界初となるプラネタリウムで体験型宇宙映像を公開
2014年11月 TGB lab研究員に任命される
2015年05月 ファミリーマート ドリームバルーンプロジェクト
2015年08月 ルミノックス広告制作
2015年09月 『宇宙を撮りたい、風船で。』キノブックス 出版
2015年10月 情熱大陸 “風船”を使って一人で宇宙撮影に挑み続ける男・岩谷圭介に迫る
2016年04月 株式会社 岩谷技研 設立
※なお、度々イッテQのお話をされるのですが、かの企画は2013年09月のものです。風船宇宙撮影は2012年の段階で成功させています。
次の目標は深海です。
2014年夏ころから開始していきます。新しい世界が待ってます。
スペースバルーンとの違い
私の宇宙を撮影する活動の名称は『ふうせん宇宙撮影』としています。
海外では高高度気球を利用して宇宙を楽しむこの活動のことをスペースバルーンと呼ばれています。その名称が日本に入ってきたためか、2014年末頃から日本でもスペースバルーンと呼ばれるようになってきました。しかしながら、海外の手法は日本国内では使うことができません。人口密度の高い日本では安全的な観点もありますが、最大の問題は法律的な日本の国内法です。
私の装置は日本の気候と土地、そして法律に最適化した構造でゼロから開発されました。そのため、やっていることは同じでも、スペースバルーンからの派生ではありません。スペースバルーンとは根本的に違う構造とシステムで出来上がっているために、私自身は自分の装置のことをスペースバルーンと積極的に呼ぶことはありません。
日本人が日本に合わせ日本で行うために生み出した仕組みなので、和名で私自身の活動は、『ふうせん宇宙撮影』と呼ぶことにしています。
受賞歴
2010年11月 日経テクノルネサンスジャパンン 奨励賞
2013年11月 札幌市 北海道産業局長賞
2013年11月 札幌市 クリエイティブビジネスコンペ 最優秀賞
2013年12月 クリエイティブビジネスコンペジャック 最優秀賞
2014年10月 サッポロスマイルアワード 文化部門
2014年12月 北海道スタートアップアワード 審査員特別賞
コンタクト
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