13・14号機はSTVのテレビ企画『1×8いこうよ!」の『1×8宇宙開発局』の最終ミッションのため作成されました。
12・13・14号機は同型機です。
12号機は安全性の確認のため開傘実験(パラシュート実験)に使用しました。
13号機は予備、14号機は実際に飛行し、1×8の二人を宇宙へ連れて行きました。
過去最大の機体です。
後にも先にもこれ以上の機体を作ることはないでしょう。
大型のパラシュートを装備し、落下速度が15km程度になるよう調整しました。
内部には機材がみっしり。
パズルのように組み込めるよう設計しました。
実際に打ち上げたのは14号機のみ。
14号機は上空20000mまで達し、無事宇宙撮影を果たし帰還しました。
現在はSTVテレビ局の制作部の片隅に眠っています。